こんにちは、オトナ帝国です。
先日、『ウォーロン』についてクリアレビューをまとめてきましたが、個人的には好きでした。
「化勁(かけい)」と呼ばれるパリィが主体の戦闘アクションのスピード感もよかったですし、士気ランクという概念で難易度コントロールができるポイントなどなどめちゃくちゃ面白い要素がたくさんありました。
一方でストーリー部分はDLC含め、これからの期待かな、と感じさせるところも多かったですね。
またプレイ感想は下記にまとめてみたので、ぜひご一読を!
さて、この記事では、『ウォーロン』では三国志のどこまで描かれるのか、一方で『ウォーロン2』のような続編でどこまでが描かれるのか、についてまとめてきたいと思います。
下記の記事でも記載してますが、『ウォーロン』は「黄巾の乱」~「官渡の戦い」までになっていて、DLCでは
DLC 『中原の争覇』 2023年6月配信予定
DLC 『江東の小覇王』 2023年9月配信予定
DLC 『荊州の風雲』 2023年12月配信予定
という予定になっています。
予想では、『中原の争覇』は曹操による袁紹の残党を倒す、か劉備との対立を描き、『江東の小覇王』は孫策とその部下の活躍、『荊州の風雲』では「赤壁の戦い」がメインだと思われます。
DLCの内容予想は下記にまとめてますので、ぜひご一読ください!
つまり、その後の展開は描かれる予定がないかもしれないのですね。
しかし三国志の物語はこの先にも、たくさん魅力的なシーンがあります。
先述した通り、三国志にはこの先にも多くの物語があります。
劉備・諸葛亮による「天下三分の計」は描かれてないですし、「赤壁の戦い」の後の215年の「合肥の戦い」や219年の関羽が呂蒙に倒される「樊城の戦い」、234年「五丈原で諸葛亮没す」などなどは描かれていない状態のままなのです。
これが何もないのは違うと思うのです。コーエーさん!て感じです。
今回、主人公の側にいた目隠しした少年こと、諸葛亮の時代はこれからなのです。
エンディング前の描写で「五丈原で諸葛亮没す」シーンはあるので、何かしら描くつもりはあると思うのですが、、、『ウォーロン』の中でやり切るのか、どうかは今後の注目ですね。
そして個人的には、『仁王シリーズ』と同じような表現をするのではないかな、と思います。
今回のゲーム、完全に三国志版『仁王』でしたので、そこは似てくる気がします。
さて、改めて『仁王』と『仁王2』で描かれていた内容について、簡単にまとめていきたいと思います。
『仁王』では金髪碧眼の侍「ウィリアム(三浦按針)」を主人公とし、徳川家寄りの忍者「服部半蔵」とともに1600年関ヶ原の戦いの前、1597年近くの戦国時代末期を描いていました。
『仁王2』では1555年、妖怪と人間の力を併せ持つ主人公は、秀吉と共に桶狭間の戦いなどを戦国時代前期を描いていきました。
つまり主人公を変えて、時代を変えての表現になっていたのが、仁王シリーズでした。
そういう意味で『ウォーロン』は時代を進めての表現は間違いないですし、『ウォーロン2』では主人公の力も少し変えて、表現されるのではないでしょうか。
一方で主人公については、変える理由がないので、、、はたまたどうなるのか、このまま続編という形で進んでいくかもしれないですね。
さて、『ウォーロン2』がある程度描く内容が充実していることを考えると、ほぼ『ウォーロン2』はあると思うのです。
『仁王』は2017年2月9日発売、『仁王2』は2020年3月12日発売なので、ほぼ3年間で『仁王』は『仁王2』になったわけです。
とうすると、『ウォーロン』は2023年3月3日発売ですので、同じ期間で考えると、2026年の発売になるわけです。
まだまだだいぶ先の話ですが、ぜひ描いてほしいところ。
大型のDLCでの表現でも、別ゲームとして発売されるのかは楽しみですね。
いや~~『ウォーロン2』楽しみですね。
三国志で描かれるポイントはいっぱいありますし、今回の『ウォーロン』はアクションが本当に面白かったので、可能性はあるんじゃないかな、と思っています。
気長に待ちながら、楽しみにしたいな、と思っております。
また、下記では2023年おすすめゲーム一覧を随時更新中!!ですので、あわせて参考にしていただければ幸いです~
それでは★
オトナ帝国では、昔のゲームなどの懐かしい体験ができる秘密基地を運営中。
浅草葦拠点では現在セールを実施しています。お部屋の詳細だけでも見てください~