Stellar Blade （ステラブレイド）を聖書「アダムとイヴ」の話との関連考察

こんにちは、オトナ帝国です。

今回は2024年の4月26日発売の『Stellar Blade （ステラブレイド）』について、少しコアなネタを。。

『Stellar Blade （ステラブレイド）』の詳細については、秋でまとめておりますので、詳しくは下記よりご確認くださいませ～

さて、『Stellar Blade （ステラブレイド）』はいろいろ気になるポイントもありますが、、、

美少女主人公の名前「イヴ」、そして主要キャラの男性「アダム」ということで、旧約聖書「アダムとイヴ」の話を連想する人も多いのでは、と思います。

ここには、必ず理由がありそうですよね。
今日はそれを少し考察してみようかな、と思います。

聖書アダムとイヴの物語について

旧約聖書では、神が宇宙を創造し、人を創った、その最初の人が「アダム」と「イヴ」でした。

彼らは、エデンの園で生活していました。

神は彼らに園のすべての果物を食べることを許可しましたが、善悪を知る木の実だけは食べるなと命じました。

しかし、蛇にそそのかされたイヴはその禁じられた果実を食べ、アダムにもそれを食べさせました。

この行動により、二人は善悪の知識を得たものの、神に反逆した罪を犯したため、エデンの園から追放されました。

その結果、二人は厳しい世界で苦労と労働を重ねて生きていくことになります。
特に、土地の耕作の困難などの生存のための労働や子孫間の争いなどの人間関係の困難などに直面するようになる、というお話です。

ちなみにイヴがそそのかされたとされる理由はいくつか解釈があります。

好奇心と知識への欲求: 蛇はイヴに対し、「その実を食べれば、神のように善悪を知る者となる」と言いました。この言葉が示す通り、イヴは知識を得ること、特に「善悪を知る」という神に匹敵する能力に強い興味を持った可能性があります。

誘惑への抵抗の失敗: イヴは蛇の巧みな言葉に誘惑されました。蛇は神が言ったこととは異なる解釈を提供し、イヴが罪に問われることはないと暗示しました。このような誘惑に対する抵抗が失敗することで、イヴは禁じられた実を食べる決断を下しました。

自立と自己決定の欲求: 一部の解釈では、イヴが神の制約に疑問を持ち、自らの選択で行動を起こしたいという欲求が働いたとも考えられます。自分自身の選択で善悪を判断し、自立した存在として生きることへの願望が、蛇の言葉に耳を傾ける理由となった可能性があります。

つまり、好奇心・自己都合解釈・制約への抵抗心から神との約束を破り、苦労する道を歩んだことになります。

『Stellar Blade （ステラブレイド）での物語への影響（考察予想）

さて、ここで『Stellar Blade （ステラブレイド）』に、この聖書の物語を当て込んでみましょう。

すると、私はこんな見え方ができるのではないかな、、と思います。

宇宙コロニー（神）の兵士として命令（「ネイティブ」の抹殺）に忠実な「イヴ」、彼女は地球に降り立ち、そこで様々な住民と出会います。

しかし、そこでの出会いを通じて命令以外の多くのことに好奇心を持ち、最終的には「ネイティブの抹殺」という命令に疑問を持ちます。

さらに、「イヴ」の中で、命令の目的「人間の地球への帰還」という点に絞ると、「ネイティブ」は抹殺しなくても共存できればいいのではないだろうか、と考え始めます。

しかし、この思想と行動は、当然宇宙コロニーで受け入れられるものではなく、その道はまさしく茨の道です。

どうでしょう？

聖書「アダムとイヴ」の物語で、彼らが善悪の知識を得ながら、エデンの園を追放され、未開の地で苦労するようになった物語と重なって見えてきませんか？（笑）

まぁたぶんに妄想は含んでいるわけですが、、、 個人的にはこういうストーリーも激熱じゃないかな、と思ったりしてしまうわけです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回はゲーム発売前妄想なので、、、私の勝手な想像多分に含まれていますが、、、こういう発売前のワクワク感を妄想にして文章書くの好きなんですよね・・

何かの参考になれば、幸いです！

それでは★