こんにちは、オトナ帝国です。
さて、みなさんは「シネマティックアドベンチャーゲーム」というジャンルをご存知でしょうか。
文字通り、「映画×ゲーム」というところになっているのですが、ゲームのアクション性だけでなく、映画のような深みがあるストーリ性がある、ゲームになっています。
そして、私が一番好きな「シネマティックアドベンチャーゲーム」は『龍が如くシリーズ』になっています。
マジでいいんですよね、『龍が如く』、涙ありありのゲームなんです・・
このゲームの実際のストーリー(ネタバレ含む)は下記でまとめておりますので、ご確認くださいませ~
そして、今回ここで記載したいのは『龍が如く7外伝 名を消した男』になっています。
※2023年6月16日の「RGG SUMMIT SUMMER 2023」・2023年9月20日の「RGG SUMMIT FALL 2023」の発表をベースにしています。
『龍が如く』といえば、漢(オトコ)の物語ですよね。
主人公は最新の『龍が如く7』では春日一番、それまでの『龍が如く』0~6を支えてきたのが桐生一馬になっています。 ちなみにまだまだ情報が少ない『龍が如く8』では春日一番と桐生一馬のW主人公になっています。
「龍が如くシリーズ」は、主人公も含めた漢たちが自らの信念に基づいて、時に大きな背中で格好よく、時に不器用な形で、大切なものを守るために戦っていくシリーズです。
このストーリーが、本当に映画を見ているような内容で、どんでん返しが多く飽きないストーリー、キャラクターの人間性にゲームをしながら涙を流せる、ストーリー重視のシリーズになっています。
本当に泣けるところもあり、コメディ要素もあって涙あり笑いありのドラマティックアクションアドベンチャーゲームという他にはないジャンルのゲームになっているのが『龍が如くシリーズ』の特徴になっています。
いや~~~帰ってきますね。「桐生さん」が帰ってきます。 そして、帰ってきていいのでしょうか。彼は。
というのも、実は『龍が如く7』は主人公は「春日一番」になっていました。
個人的には、「桐生一馬」という漢の物語はいったん区切りで終わるのかな、と思ったりしていたのです、
これは『龍が如く6』のストーリーが背景にあります。
『龍が如く』での桐生さんを見つめていくためには、『龍が如く6』を見直していく必要があります。 ※少しだけ振り返っていきます。
主人公の桐生には我が娘のように育てていた「澤村遥」という少女がいました。 ※「澤村遥」自体は『龍が如く1』から登場しています。
アイドルを志していた「澤村遥」にとって、極道の漢「桐生」とのつながりは公開してはならないものだったが、『龍が如く5』の最後、アイドルとしての公演中に「桐生」のとの関係を暴露、アイドルを引退します。
「遥」はアイドルであることより、「桐生」と一緒にいることを望んだわけです。
その後『龍が如く6』では、「遥」と綺麗な形で一緒に住むために「桐生」は服役、その間に「遥」は育った沖縄に帰るわけですが・・・
沖縄では世間の目は厳しく、週刊誌の追跡もあり、「遥」は沖縄を去り、その後消息を絶ちます。
『龍が如く6』で「桐生」は「遥」を探していく物語になっています。
紆余曲折を経て、「桐生」は「遥」を見つけて、「遥」たちの安全との対価に「桐生」は亡くなったことになっています。 そう、亡くなったことになっているのです。
『龍が如く6』のエンディングでは、沖縄の「遥」たちを遠目に映す「桐生」の姿がありました。
この取引をした相手が、『龍が如く7外伝 名を消した男』で深く関連するであろう「フィクサー」の存在です。
この「フィクサー」が『龍が如く7外伝 名を消した男』で大事になってくると想定されています。
そもそもの本編『龍が如く7』では桐生は登場しますが、「名のない存在」として登場します。
『龍が如く6』の終わり方から、『龍が如く7』はなぜ登場してくるのか、そこの経緯はあまり描かれていないのです。
ここはかなり気になるポイントであり、『龍が如く7外伝 名を消した男』は『龍が如く6』のエンディングから『龍が如く7』に登場してくるまでの時間が描かれるようです。
この時間の「桐生」が何をしていたのか、ここはめちゃくちゃ気になるポイントなんですよね!
アクションは、主人公「春日一番」の『龍が如く7』とそれまでの「桐生」の『龍が如く』では実は戦闘システムが変わっています。
『龍が如くシリーズ』は完全アクション性でしたが、『龍が如く7』はRPGに寄せており、ターン性のゲームになっていました。 (完全にコンセプトの「ドラクエシステム」に寄せておりました)
それはそれでもちろん新鮮でよかったんですが、「桐生」のアクションはさすがに通常アクションでやりたい、と思っておりましたが、、、朗報です!
今回は完全に『龍が如く6』以前のアクションになっております。
さらに、アクションにはこれまでのいわゆる「桐生」の戦闘スタイルである「応龍スタイル」に加えて、新バトルアクション「エージェント」が登場します。
「エージェント」はスパイ映画に出てくるようなガジェットを使って、相手を倒していくスタイルになっています。
これは、「名を消した男」として、スパイ性が高まっていることもあり、こういう戦闘スタイルになっています。
さて、『龍が如く6』では「フィクサー」こと「大道寺稔」の政治一派から国家の秘密接触を受けています。
国家の秘密を守ることを条件に ・東城会の6代目会長「堂島大吾」の釈放 ・「桐生」は亡くなったことにすること という取引をします。
その後、『龍が如く7』では近江連合と東条会による解散式の際に用心棒として参加、さらにその後「フィクサー」とのつながりを感じる場面があります。
「フィクサー」とは政治・行政や企業の営利活動における意思決定の際に、正規の手続きを経ずに決定に対して影響を与える手段・人脈を持つ人物の意味であり、これは「大道寺稔」のことでした。
そして、『龍が如く7外伝 名を消した男』のトレーラー映像ではフィクサーからの依頼と思われる動きがあります。
その依頼内容は密輸の警護、依頼としては持ち場に立っているだけでいい、ということでした。 が、、そんなわけないですよね・・・(笑)
その依頼内容は密輸の警護、依頼としては持ち場に立っているだけでいい、ということでした。 が、、そんなわけないですよね・・・(笑)
しかし、依頼をしていた「花輪」という人間が人質にとられてしまいます。 ストーリトレーラーの感じだと、「桐生」の「花輪」への信頼は相当なものでした。
「花輪」を救う中で、近江連合がちらついてきます。
ここが、『龍が如く7』で話が出てきてた「近江連合」「東城会」の解散の話がつながっていくはずですよね。
『龍が如く6』でのフィクサーとの取引から、結果『龍が如く7外伝 名を消した男』では「桐生」本人が動くことになるまでがどう描かれるのか、気になるところです。
そして、それは間違いなく『龍が如く8』でのストーリーに必要になる話のはずです。
さて、『龍が如く7外伝 名を消した男』は『龍が如く8』を描いていく中で、必要になった物語である、と言われています。
『龍が如く8』は、2023年7月2日「春日一番」がハワイを舞台に活躍しています。
ハワイにやってきた理由、それは「沢城」の依頼で「春日」の母親、すなわち「春日」の恩師「荒川」の愛した女性「あかね」に会うためでした。 「沢城」からは「荒川」の遺骨が入ったネックレスを「あかね」に渡すことを依頼されます。
実は「あかね」自体は『龍が如く7』では生き別れ、何なら命を落としたとされていました。
ここで「沢城」が出てくるのも、「荒川」の名前が出てくるのもアツいですね~
また、「桐生」と「春日」の絡みのシーンも公開されています。 そこで、「桐生」の大道寺一派も「あかね」を探していることで2人の目的が重なります。
また、そこではハワイのマフィアの話につながっていきます。
ちなみに、「桐生」と「春日」は恋愛関連の話をするシーンもあります。
「春日」が「紗栄子」との恋の相談を「桐生」にするという、突っ込みどころ多数の展開になっていました。
・「春日」と「桐生」がすごく仲いいな~ ・「桐生」に恋愛の相談はだめだろうwww ・「春日」と「紗栄子」の関係が発展している!!! などなど気になるところが多くありました。
ちなみに、、、「春日」が「紗栄子」にプロポーズしているシーンもあって、この2人どうなっていくのか、楽しみですね。
さらに、「桐生」は自分がガンであること、それもかなり重症であることを告白しています。
さらに残りの余生をどう過ごすか、考える「桐生」の姿があります。 残りの人生の時間で「澤村遥」「アサガオ」との再会はあるんでしょうか・・・
そういう「桐生」のところも『龍が如く7外伝 名を消した男』で、表現されているところもあるはずです!
いかがでしたでしょうか。
本当に楽しみにさせてくれる発表でした!!!
何よりも「桐生」が主人公として帰ってくる、 謎に包まれていた『龍が如く7』の時代の「桐生」が明らかになっていくのは本当に気になるところです!!
『龍が如く7外伝 名を消した男』のトレーラー映像
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それでは★
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