こんにちは、オトナ帝国です。
今回は、「フロムソフトウェア」の大人気メカ戦闘ゲーム『アーマードコアシリーズ』の各シリーズストーリーについて、です。
2023年8月25日には、『アーマードコア6』の発売もあるので、これまでのナンバリング作品を簡単に振り返っておこう、という内容になっています。
下記では、『アーマードコア6』について、まとめておりますので、こちらも合わせて確認してみてください!
まずは、これまでのナンバリング作品について、下記のようになっています。
初代シリーズ3作品
2系シリーズ2作品
3系シリーズ2作品
N系シリーズ3作品
4系シリーズ2作品
Ⅴ系シリーズ2作品
一部外伝を除くと6シリーズ14作品の発売数になっており、これまでしっかりと愛されてきたゲームの歴史を感じることができます。
各シリーズ間のつながりはそこまで大きいわけではないですが、
・アーマードコアシリーズのベースを作ってきた初代・2シリーズ
・「レイヤード」を舞台とした3シリーズ・Nシリーズ
・4シリーズ/Ⅴシリーズは独立した世界
になっており、6シリーズも完全に独立した世界として描かれています。
荒廃した地球の未来を背景に、巨大企業間の争いが中心となるストーリーが展開されています。
主人公は、中立の立場で、名のない傭兵として「Raven(レイブン)」と呼ばれるエースパイロットの中で頭角を現し、戦闘に加入、各企業の陰謀などが描かれている作品になっています。
初代とは異なる世界観で、地球からマーズ(火星)への移住がテーマになっています。
移住先マーズでの開拓時代を迎え、新たな企業間の争いが描かれており、その際に前作にも通じる陰謀や秘密が隠されていたりします。
前作に比べて、火星の環境・生態系、技術の発展など新要素が追加され、さらに企業の力や近郊・火星の未来を左右するような出来事が数多く描かれています。
『アーマードコア』『アーマードコア2』とは少し世界観が変わります。
核戦争の影響で地上が不毛の土地と化し、人類が生き延びるための巨大な地下都市「レイヤード」を舞台にしています。
そしてこの「レイヤード」でも数多くの企業の争いが起きています。
主人公は「レイヤード」で「Raven(レイブン)」として活動、また主人公の活動を監視する「コントローラー」も登場。
企業・コントローラーの陰謀・レイヤードの秘密、Raven(レイブン)の存在意義などの謎が明らかになっていきます。
物語の背景としては、数々の大戦を経て、コーポレートという大企業たちが地球上での支配を確立しています。
これに反発する反乱軍も存在し、主人公のRavenもその一員として活動します。
Ravenは、様々なミッションを遂行しながら、コーポレートたちの陰謀や新型のAC、そして彼らの野望を阻止すべく戦います。
Nシリーズ最終作「アーマードコア ラストレイヴン」は、シリーズの中でも特にストーリーの結節点となる重要な作品です。
ゲームの背景としては、破壊的な戦争の結果として、Ravenの活動の中心地だったレイヤードという巨大都市が壊滅的なダメージを受けています。
レイヤードの滅亡からわずか6時間後を描き始めます。
残されたRavenたちは、新たな支配者としての地位を確立するための最終決戦を迎えようとしています。
プレイヤーの選択や行動が物語の展開や結末に直接影響を与えるという特徴があり、マルチエンディングシステムが取り入れられています。
そのため、多数の結末やシナリオが存在し、再プレイの際も新たな発見や驚きが待っています。
これまでのシリーズから一新された世界観になったのが、『アーマードコア4』です
「アーマードコア4」は、大企業が全てを支配する未来の世界を舞台にしています。
環境破壊や経済の崩壊が進行し、地球上のほとんどの土地が「クローズド・プラネット」と呼ばれる大企業の支配下に置かれています。
それらの企業は巨大な軍事力を有し、反乱やテロに対して無慈悲に対応します。
物語の主人公は「リンクス」という名の新たなRavenとして、PMC(Private Military Company、私設軍事会社)「アンテックス」の下で戦うこととなります。
主人公の活動を通じて、クローズド・プラネットの真実や、その背後に隠れた陰謀、そして大企業同士の権力闘争などが明らかにされていきます。
「アーマードコア V」は、シリーズの過去の作品とは異なる新しい世界観を持つ作品となっています。
ゲームの背景には、大規模な大陸間戦争の結果、ほとんどの地域が水没し、生き残った人々が小さな都市国家を作り上げて生活しているという設定があります。
物語の中心には、「The Corporation」と「The Resistance」という二つの大きな勢力が存在し、これらの組織の間での戦いが描かれています。
主人公は、Resistanceに所属する新人Ravenとして、The Corporationとの戦いに参加します。
アーマードコアⅤではオンラインプレイも大きな要素の一つとして位置づけられていて、他のプレイヤーやチームとの協力や対戦がゲームの醍醐味となっているのも特徴的です。
「アーマードコア6<」は下記でまとめておりますので、簡単に。
惑星「ルビコン」で見つかった、新時代のエネルギー資源「コーラル」を巡った企業/ルビコン住民/そして主人公という中で、マルチエンディングシステムを採用されたストーリーになっています!
いかがでしたでしょうか。
『アーマードコアシリーズ』は基本的に近未来の荒廃世界をベースに企業間の争いの中で、主人公はRavenとして巻き込まれていく物語になっています。
またこれまでのシリーズを遊んでいなくても、遊べるようになっているのも『アーマードコア6』としては特徴かもしれません。
それでは★
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