龍が如く8ストーリー詳細解説(ネタバレ含む)

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目次

こんにちは、オトナ帝国です。

今回のストーリーもよかったですね~~~
本当に奥深かったし、なによりこれまでの主人公「桐生」がいろいろな角度から描写されていました。

「桐生」がメインの主人公で、「桐生」を色々な角度から表現するための主人公「春日」と言えるかもしれません。

この記事ではストーリーの詳細を語っていきます!

※ここからはストーリーを詳細に記載していきます。ネタバレを含みますので、要注意してください。
※また一部動画は間に合っていません。随時追加される予定です。

ハマの英雄はハローワークの契約社員

ハマの英雄として活躍した「春日一番」は異人町でハローワークの契約社員として仕事をしていました。

契約社員の写真

しかし、あるときVtuber「多々良チャンネル」によって、春日の過去の話や都合のいい切り抜きで契約終了になってしまいます。

春日は母「茜」を探して、ハワイへ向かう

そんな中で、「春日」が荒川組時代の若頭「沢城」に「春日」の母親「茜さん」が生きていることを伝えられ、ハワイに向かうことになります。

そして、ハワイで「茜さん」の家にお邪魔したところで、「茜」は家におらず、若い女性「不二宮千歳」にだまされて、裸でビーチに放り出され捕まってしまいます。

その後、脱獄を実施、「桐生」に出会い、「茜」の探索を続けていくため、「千歳」を探すところから始まります。

「千歳」は「バラクーダ」の本拠地第5地区にいることがわかり、「バラクーダ」のボス「ドワイト」と戦闘、そこで「千歳」と合流します。

そして、「茜」の仕事、宗教団体「パレカナ」の養護施設所長として働いたことを知り、パレカナの訪問をすることになります。
しかし、そこでは特に収穫はなく、春日はYoutubeで動画をアップすることになります。
その動画でふたたび「三田村英二」と再会します。
※「英二」とは空港で一度出会っていました

追われている「茜」、探している組織に迫ることで茜さんを探す

その動画の効果でしょうか。
中華系マフィア「ガンジョー」に襲われます。

後々語られますが、春日は動画をアップしたことは敵対勢力を洗い出すことが目的でした。
その意図は成功、新勢力「ガンジョー」が登場しました。

「ガンジョー」に突っ込んでいった「春日」は、「ガンジョー」の総帥「ウォントー」と戦闘し、話を聞くことになります。

そこで、
・「バラクーダ」「ガンジョー」がハワイのオーナーの指示によって「茜」を探しているということ
・ハワイのオーナーは、茜さんの勤務先「パレカナ」の教祖「ブライス」であったこと
・「パレカナ」では洗脳が行われていること
・「ラニ」という少女の存在
・「ブライス」が「ラニ」を探しているということ
・「ラニ」を「茜」さんが保護して逃げていること
を知ります。

しかし、このタイミングで「山井」に襲われます
。 ※「山井」は「春日」を最初に襲い、その後パーティメンバーとなる「トミザワ」が所属していた組織のTOP
結果として、「山井」は「桐生」を連れ去るが、「桐生」が病気であったことを知ると、「桐生」の治療をします。

「桐生」は帰国して「星龍会」を調査、春日はハワイで茜と合流

ここで、「桐生」は帰国することになります。
「春日」はハワイで継続して「茜」の探索を続けます。

改めて、「春日一派」は「ラニ」「茜」が「パレカナ」からどこに逃げ出したかのか、調査を開始します。

さて、日本に帰国した「桐生」たちは異人町の裏社会「コミジュル」の代表「ソンヒ」と合流します。

・「星龍会」が大量に元東城会・近江連合組員を集めていること
・「星龍会」のビジネスをハワイに移転すること
としている噂話を聞きます。

そこで、「桐生」たちは直接「星龍会」の話を確認するために、「東城会」の元本部に向かいます。
そこで、「星龍会」会長の「海老名」と「沢城」と会話します。

そこでは、
・「星龍会」の目的はあくまで極道第二次解散のためであること
・そのために「沢城」の力が必要であり、「沢城」の気にしていた茜さんを経由で「パレカナ」を調べていたこと
・その中で、「星龍会」のゴミビジネスはもともと「パレカナ」に教えてもらったこと
・「星龍会」はハワイを活用してビジネス雇用を作るつもりであること
・ハワイに送った「春日」と本件は無関係であること
・ハワイで「茜」が追われていることは知らなかったこと
が伝えられます。

無事に何もなく終えたように思われましたが、再びなんとVtuber「多々良チャンネル」で「桐生」が生きていること、星龍会に来ていたことなどの動画がアップされてしまいます。

つまり、「星龍会」とVtuber「多々良チャンネル」がつながっていることがはっきりと明かされます。

一方そのころ、ハワイに残った「春日」は「ウォントー」から聞いた情報を基に「茜」の探索を続けます。

その後、タトゥーの彫師のおばちゃん「キヨさん」の協力を経て、ついに「茜」と「ラニ」に出会うことに成功します。

そして、日本に帰国させるべく大道寺一派のセーフゾーンに帰還します。

セーフゾーンから帰還する際に、「茜」と「ラニ」が追われている理由が明確になります。
・「ラニ」が「パレカナ」代表の証である紋章・遺言状をもっていたこと
・遺言状には「ブライス」が「パレカナ」の代表であることを認めないこと
・代わりの代表は「ミレニア一家(ラニの家系)」から選挙で選出すること
・「茜」はその内容を「ブライス」に連絡したこと
・「ブライス」は「ラニ」に銃を向けたこと
・そこで「茜」は「ラニ」を連れて逃げたこと

「英二」の裏切り、明かされるすべての黒幕

しかし、、そこで「英二」の裏切りにあいます。
「ラニ」が連れ去られてしまいます。

大道寺のセーフゾーンに「英二」の仲間たちが来て、「ウォントー」や「花輪」もここで亡くなってしまいます。

さらに「千歳」は本当は「英二」側であったことを告白、
・Vtuber「多々良チャンネル」は「不二宮千歳」が正体だったこと
・「英二」「ドワイト」「ブライス」「海老名」がつながっていること
・しかし、「沢城」は無関係である可能性を「春日」が言及しています

そこで「桐生」は「沢城」と会いに行くことになります。

「沢城」は「海老名」とは少し違うポジションであることを明確にします。

そこで、
・原子力発電のゴミ問題が「海老名」が目をつけていること
・その関連で「ブライス」と「海老名」がつながっていること
・ただ、「海老名」には別の目的があること
・「沢城」は大解散を「荒川」の願いを成就したいこと
が明かされています。

しかし、「桐生」は思います。
大解散はこうなるはずではなかったと、、違和感を覚えます。

明かされる「英二」の真の姿と多々良チャンネル、そして茜との親子の会話

「春日」たちは「山井」のエリアに身を隠しますが、「千歳」がどこかに行ってしまいます。

「千歳」を探す中で、大道寺一派と合流、そこで、
・大道寺一派も「ラニ」を探していたこと
・探していた理由は「パレカナ」が探しているから
・「パレカナ」が日本政府に原発のゴミ処理を売り込んでいること
・「パレカナ」との交渉材料として「ラニ」を使えるのではないか、と考えていたこと
・大道寺一派は日本の国益で動いているということ
・「英二」は政治部の記者で、荒川組に嵌められて記者をやめることになったこと
・「英二」はブリーチジャパンに参加していたこと
を知ることになります。

そこに「千歳」からの連絡で「英二」の場所を聞いた「春日」はそこに乗り込んでいきます。
「英二」は逃げられ、「ラニ」を確保できませんでしたが「千歳」と合流。

多々良チャンネルの経緯を詳しく教えてもらうことになります。
・7年ぐらい前から「千歳」がチャンネルを作った
・不二宮家の束縛を解放されるのが多々良チャンネルだった
・3年前に不二宮海運事故の隠ぺいをチャンネルで告発した
・そこで「英二」と会って台本を渡されて、その台本で喋ると動画は大流行
・それから「英二」との共同での告発動画をあげていくようになった
・チャンネルをやめようとすると、素性をばらすと脅迫を受けた
・「ラニ」を守る「茜」を見て、改心を決意

「ラニ」を求めて、ネレ島を探しに行きます。
しかし、その前に「山井」の計らいで「茜」とゆっくり話をしました。

茜との会話

「桐生」は昔の友と再会、そして「星龍会」の解散

違和感を覚えた「桐生」は、「堂島大吾」「真島五郎」「冴島大河」に会いに行くことを決めます。

そこで、
・解散直後、蒼天堀で警備会社を立ち上げた
・開業直後は順調であったこと
・多々良チャンネルによって悪評が煽り立てられたこと
・悪評は真実ではあったこと
・会社の資金繰りも厳しくなりながら、内部では「東城会」復活の声が出てきてしまったこと
・復活の理由が自分たちの存在であることを悟り、身を隠すようになったこと
・「海老名」の元々の素性が「春日」の父親「荒川」の元縁談相手の「氷川」であったこと
・上記の理由で「海老名」がヤクザを憎んでいること
が明かされます。

さらに、「桐生」は「沢城」の解散を手伝うように依頼しますが、彼らは表舞台に出る気はないようでした。

しかし、ここでの出来事も、東城会の復活を狙っているというテイストで多々良チャンネルで告発されてしまいます。(声の主は「千歳」ではない)

さらにそこで発表された配信では、
・第二次解散後、「パレカナ」と組んで原発のゴミ処理を進めること
・その仕事を元極道メンバーで進めること
・「星龍会」は先んじて解散し、NPO法人「ブリーチジャパン」を名乗ること
が発表されました。

「春日」は「ラニ」を確保して帰国、全員が異人町に集合

「春日」はネレ島を探すのではなく、ネレ島に行く輸送船を探すようになりました。

コミジュル総帥「ソンヒ」の片腕「ハン・ジュンギ」によって、ネレ島を特定、さらに輸送船までたどり着きます。

無事に「ラニ」を確保した「春日」は、「山井」の協力で日本に帰国することになります。

帰国後、異人町ホームレスの城での作戦会議を実施。
ここで「桐生」の恋愛の話も久々に話が明かされます。

その後、「桐生」は日本に残って横浜星龍会を、「春日」はハワイでパレカナを滅ぼして、無事にエンディングになります。

エンディング:桐生は名を取り戻し、春日は「英二」と友達に

エンディングでは、桐生と遥の会話はなかったですが、桐生が自分の名前を名乗って、病院にいるところが明かされています。

これは、、これでその後の動向が気になりますね。

「春日」は裏切りにあった「英二」を連れて、出頭するところが描かれます。

「英二」は今後も出番があるかもしれませんね。

最後に

いかがだったでしょうか。

『龍が如く8』のストーリー詳細になりました。

いや~今回も深いテーマになってました。

「ハワイ」という海外進出から、「孤児」「宗教」という既存の問題から、「原発」のゴミ問題、極道の社会復帰という直近の社会の課題に光が当たった作品になっていました。

さらに、そこに政治家・企業などの絡みも相まって、物語はかなり複雑になっていました。

いろいろ考えさせられる作品になっていましたね。。

一方で、「桐生」という人物にいよいよ最終話な感じが出てきました。
その中で、「澤村遥」との会話が描かれ切れていないのは、、間違いなく次回作以降の大きな布石になるのではないでしょうか。

楽しみですね。
それでは★


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