こんにちは、オトナ帝国です。
今回は、『アーマードコア(Armored Core)』です! 皆様、遊んだことありますでしょうか。
ロボットゲームの時代を作ってきた『アーマードコア(Armored Core)』は、今だからこそ本当に奥深くて、面白そう!!!
この記事では、2023年8月25日「フロムソフトウェア」より発売、大人気メカ戦闘ゲーム『アーマードコア(Armored Core)』の最新作『ARMORED CORE™ VI FIRES OF RUBICON™』について、シリーズを通して人気の理由・どんなゲーム(難易度)なのか・これまでのナンバリング作品との関連について、まとめていきたいと思います。
さて、『アーマードコアシリーズ』は実は時代のあるゲームであり、初代は1997年の発売までさかのぼります。
このゲームが人気の理由は大きく2つにあります。
それは機体(AC:アーマードコア)をカスタマイズしていきながらミッションを達成していく喜びとその機体での操作爽快感にあります。
「AC:アーマードコア」は頭部・腕部・脚部・胴体装備に加えて、両手武器・肩に乗っける武器、オプションなども含めると数百種類に及ぶ多彩なパーツを自由に組み合わせ、自分だけの機体を作り上げることが可能であり、
男の子の夢と言ってもいいでしょう。
機動力を生かしての遠距離攻撃はもちろん、距離を詰めた近接攻撃を組み合わせて戦うことになります。
そしてミッションでは、自分で考えたAC(アーマードコア)を自分で動かして相手を倒す、その爽快感が高いのも特徴になっています。
これまでの『アーマードコア』実はめちゃくちゃ作品数が出ております。
初代シリーズ3作品
2系シリーズ2作品
3系シリーズ2作品
N系シリーズ3作品
4系シリーズ2作品
Ⅴ系シリーズ2作品
というラインナップで、一部外伝を除くと6シリーズ14作品の発売数になっており、これまでしっかりと愛されてきたゲームの歴史を感じることができます。
ただ、その操作性は以前より難易度が高く、PSコントローラーを逆さに持つような、いわゆる「アーマードコア持ち」と呼ばれる操作があるぐらい、複雑なゲームになっていました。
ゆえに、大人気というより、一部の熱狂的ファンが多い作品と言った印象が強いです。
正直、ゲームで表現したいところにハードウェア面でのスペックが不足している、と言わざるを得ませんでした。
しかし、それでも愛されてきたゲームが、ハードウェアの進化とUIの表現力としての進化が『アーマードコア(Armored Core)』をさらに面白くさせてるはず!!!
つまり、『アーマードコア6:AC6(ARMORED CORE VI)』は、2023年だからこそ素晴らしいゲームになるのではないか、と期待しています。
さて、『アーマードコア6:AC6(ARMORED CORE VI)』のゲーム形式は、基本的に大きく3つに分解することが可能です。
・装備を決めるAssembly(アセンブル)
・各ミッションの説明が行われるBriefing(ブリーフィング)
・実際に戦闘に入るGameplay(ミッションプレイ)
それぞれを解説していきます!
ここが戦略を決める大きな部分になっていますね。
そして、面白い要素なんですよね~~~!
『アーマードコア6:AC6(ARMORED CORE VI)』では、両手両肩の4武器同時並行で扱うことで敵を倒していきます。
この4武器を組み合わせをどうするのか、だけでも十分に考える要素があります。
しかし、それだけではありません。
HEAD(頭)・CORE(コア/胸)・ARMS(腕)・LEGS(脚)のフレーム部分、動力制御のためのインナーパーツ・拡張パーツを組み合わせて、AC(アーマドコア)の性能を決めていきます。
そして、各ミッションの説明が行われるBriefing(ブリーフィング)になっています。
ミッション依頼主の情報、作戦地帯の情報、破壊対象の説明が行われます。
ここで、どう動いていかないといけないのか、何をしないといけないのかが説明されます。
雰囲気ありますね~個人的にはこういうの好きです!
ちなみにミッションの内容は、作戦目標の防衛・情報収集・敵部隊の殲滅など多岐にわたっているようです。
この辺りは後述するストーリーに関連してくるところも多いですね!
Briefing(ブリーフィング)でだいたいの概要と作戦を理解したら、いよいよ戦闘開始です。
多くのモブ敵を倒しながら、節目のミッションのボス的存在が存在しています。
つまり、AC(アマードコア)を動かして、多くのモブ敵を殲滅していく爽快感もありながら、ボス戦では相手も強力なので、気が抜けない緊張感を味わうことができます。
そしてその戦闘スタイル・相手・マップ状況に併せて、Assembly(アセンブル)で装備を考える、こういったゲームになっています。
戦略とアクションとプレイヤースキルが求められる、ダークソウル・エルデンリングなどなど、多くの〇にゲーを作ってきたフロムソフトウェアはこの辺りは得意な領域なので、良いバランスでやり応えがある感じになっていると思われます。
さて、『アーマードコアシリーズ』のストーリーですが、基本的には荒廃した世界での企業間の争いに傭兵として参加、陰謀をひも解いていくストーリーです。
各シリーズ「アーマードコア」のベースとなるシステムはほぼ共通ですが、ストーリー的つながりは薄く、一方でシリーズ内の各作品のつながりは強い(ストーリ的にもゲームシステム的にも)ことが特徴です。
逆に言うと、『アーマードコア6:AC6(ARMORED CORE VI)』は完全に新しい世界観になっていますので、初めてACを遊ぶ、という意味では最適な作品になっていると思います!
ちなみに各シリーズ細かくいろいろありますが、下記でざっくりと内容をまとめてありますので、ご参考までに~
惑星「ルビコン」では、新時代のエネルギー資源「コーラル」による技術は人類を大きく発展させるものとして期待されていた。
しかし、あるとき「コーラル」は原因不明の大規模発火現象:通称「アイビスの火」を引き起こし、その炎と嵐により、ルビコン星系は致命的に汚染、「コーラル」も消失してしまう。
ルビコン宙域は厳重な監視下に置かれ、封鎖惑星「ルビコン」では大災害を生き残った人々が暮らしていた。
しかし、「ルビコン」で焼失した「コーラル」反応が再び確認される。
「コーラル」の利権を求め、「ルビコン」星外の各企業が争いが始まり、外敵に対し武装蜂起したかつての災害の生き残り、そして独立傭兵の主人公が登場してきます。
いや~~~~~深そう!!面白そう!!!!
シリーズおなじみの「企業間争い」、「ルビコン星住民」そして「傭兵の主人公」、、どうなっていくのでしょうか。
そして、『アーマードコア6:AC6(ARMORED CORE VI)』ではマルチエンディングが採用されているので、ストーリーはかなり奥深いものになっているのが期待されます
2012年発売の『アーマードコアⅤ』、そして2013年発売の『アーマードコア ヴァーディクトデイ』、このⅤシリーズから約10年、最新シリーズ『アーマードコア6:AC6(ARMORED CORE VI)』
ロボットゲームとして、グラフィック/操作感の進化と共にかなり面白くなっていると期待してしまいますね。
それでは★
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