こんにちは、オトナ帝国です。
今回は、これまた大注目のゲーム2023年3月3日発売の『ウォーロン』(Wo Long)について、どんなゲームなのか、また〇にゲーと言われるソウルライクになっている本作の難易度などなど、ご紹介していきたいと思います!!!
もうこれもね、歴史物ゲームが好きでかつアクションゲームが大好きであれば、絶対に好きなゲームになること間違いなしです!
ちなみに諸葛亮孔明の異名「臥竜」を中国語読みすると「ウォーロン」というのが『ウォーロン』(Wo Long)の由来のようです。
ちなみに臥龍というのは眠っている龍のことで、それが転じて“世に知られていない英雄”みたいな意味があり、今回はの主人公が無名の義勇兵である点も含めての由来です。
また、下記では2023年おすすめゲーム一覧を随時更新中!!ですので、あわせて参考にしていただければ幸いです~
コーエーテクモゲームスが得意とする歴史物アクション〇にゲーと言えば、『仁王』、そしてその『仁王』の舞台は日本の戦国時代でした。
そしてその『仁王シリーズ』は日本ゲーム大賞で「年間作品部門 優秀賞」を受賞するなど大きな評価を得ました。
私自身、初めて触った〇にゲーが『仁王』になっていて、めちゃめちゃ好きなゲームです!!!
そして今回の『ウォーロン』(Wo Long)は『仁王』開発チームのTeam NINJAが手掛ける、"ダーク三国志〇にゲー”になっています!!!
まさに、三国志版仁王と言っても過言ではないと思っています。とは言いつつ、変化も期待しているところです
もうこれだけで面白い、と確信しています。
西暦184年、後漢末期の中国では張角率いる太平道による「黄巾の乱」が激化する時代で、主人公は義勇兵として黄巾討伐に参戦、ここで少年に出会い乱世に巻き込まれていく、というのが全体のおおまかな流れ。
不思議な力を持つ薬「丹薬」がキーワードになっているようで、この「丹薬」の力をめぐる陰謀をひも解いていく、というのがストーリーの根幹でしょうか。
そして、「妖魔」という異形の存在が出ることもわかっており、これは前述の「丹薬」とも関係がありそうですよね。
「丹薬」で暴走した人が、人ならざる者として登場する、みたいなこともあり得そうですよね。
これは『仁王シリーズ』でも例えば石田三成は「アムリタ」の力で妖怪になるシーンがあったりしますので、そういうシーンはありそうですね。
『ウォーロン』(Wo Long)でも『仁王シリーズ』同様アクション性は近接を中心としたものになっていると想定されます。
武器の種類は「直刀」「剣」「双剣」「大刀」「槍」「大斧」「棍」「大槌」「双戟」まで発表されているが、全13種類と言われています。 また遠隔武器も3種類あるといわれています。
三国志で出てくる武将たちが使うような武器はか基本的にある気がします。自分のスタイルに合わせて、武器を選んでいく楽しみは間違いなくありますね。
また、『ウォーロン』(Wo Long)でのアクションの肝は「氣勢」となっています。
「氣勢」は敵にも自分にも設定されているものであり、一定まで削がれていくと行動不能になり「絶脈」と呼ばれる特殊なアクションで大ダメージを与えられるものになっています。
「氣勢」は攻撃を与えることで削ぐことができるが、「化勁」というものも重要な要素になっています。
「化勁」は回避アクションで、敵の攻撃が当たる直前で使うと、受け流して無力化、相手の氣勢にもダメージを与える効果があり、いわゆるパリィ的な要素になっています。
『ウォーロン』(Wo Long)にはスタミナの概念がないため、基本的に攻撃を繰り返しながら、敵の攻撃を受けるより避ける、相手の「氣勢」を削いで、「絶脈」で大ダメージを狙う、アクションになりそうです。
この重要な「氣勢」をエネルギーとして放つ強力な技として「武技」という概念もあるので、「氣勢」は『ウォーロン』(Wo Long)アクションの肝といえます。
五行の力(つまり木火土金水に沿った属性の力)を引き出す秘術として、紹介されているのが「仙術」です。
この「仙術」は「氣勢」を消費したアクションになっており、火炎弾のような直接的な火力はもちろん、自分の姿を隠すようなサポートの術まで幅広く存在するようです。
またこの五行の力は「神獣」にも影響があります。
武将との絆で生み出される「神獣」は、強力な力を発揮するようで、「朱雀」などの四神、おそらく五行の力が関連するのであれば、「青龍」「朱雀」「白虎」「玄武」「麒麟」の五獣が使えるのではないでしょうか。
『仁王シリーズ』では「守護霊」の存在があり、能力の向上や戦闘時の体力の回復などなど探索中の恩恵と、必殺技のような形で発動することもできたので、そういう要素な気がします。
ここまで、アクション要素を中心に触れていますが、『ウォーロン』(Wo Long)の特徴として、戦場全体に影響を及ぼす「士気ランク」という概念が存在します。
この「士気ランク」は、敵を倒すことで上昇し、倒されると下降するものになっており、簡単にいうと戦闘力になっています。 高いと与ダメージが増えるが、低いと被ダメージが上がる、みたいなものですね。
「士気ランク」の上昇値は倒す敵が強いほど大きくなり、強い敵からはレアドロップが見込めたりと、プレイヤーはどの敵から倒していくのか、というルートの戦術性も問われることになります。
また、ステージの各所にあるポイントで標旗・軍旗を立てることで、「不屈ランク」が上がるようになり、「士気ランク」は「不屈ランク」以下にならないような設計もあり、探索も重要になりますね。
そして、前述した「仙術」は「士気ランク」による制限もあり、「士気ランク」が一定の値にならないと使えないという制限があることを考えると、ステージでの「士気ランク」稼ぎはすごく重要ですし、簡単に敵に倒されるわけにはいかない、という緊張感も増しますね。
『ウォーロン』(Wo Long)には『仁王シリーズ』にはなかったジャンプがあるということで、立体的な探索が楽しめて、ルート戦術・標旗・軍旗ポイント探索がある、これはすごく楽しみです!!!!
「士気ランク」による自分自身の強化ももちろんですが、装備の強化も『ウォーロン』(Wo Long)にはあります。
「鍛冶屋」では、素材とお金で武具や防具を強化はもちろん、別の武器の特殊効果を付け替えることもできたり、武器の分解なども可能です。
また防具には『仁王シリーズ』にもあった「揃え効果」があるので、本当に武器ドロップ周回とか、素材集めなんかもあることを考えると、、、これは周回がはかどりそうですね。
別のプレイヤーを倒した敵が「復仇対象」として自分のMAPに登場することがあるようで、「復仇対象」を倒すと様々な恩恵が得られるようなのですが、これは装備に関係あるかもですね~
『仁王シリーズ』には他のプレイヤーの「血刀塚」の概念があり「血刀塚」の相手を倒すとそのプレイヤーの装備が手に入ることがあったので、そういう要素かもしれません。
また「血刀塚」のような形で他のプレイヤーが倒された場所は「冥旗」が立ち並ぶようで、プレイヤーに危険を通知してくれるシステムは『仁王シリーズ』同様存在しているようです。
『ウォーロン』(Wo Long)にはオンライン要素が一部あります。
先ほどの「冥旗」「復仇」もそうですが、他のプレイヤーに参戦してもらい協力して敵を倒すことができる「求賢」、フレンドか合言葉による協力の「共闘」や他のプレイヤーが攻撃してくる「侵攻」があったりなどしますね。
「求賢」「共闘」は自分を含めた最大3名まで、「侵攻」は有効・無効がオプションで選択可能のようですが、残念ながらクロスプレイには対応していないようなので、そこは注意が必要ですね。
これは、『仁王シリーズ』に近いものと感じています。
いかがだったでしょうか。
『仁王シリーズ』が好きな方も、ソウルライクのいわゆる〇にゲーが好きな方、三国志が好きな方には絶対にお勧めできるゲームになっています。
間違いなくやり応えがあるゲームになりそうなので、本当の楽しみです。
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それでは★
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