ポケモンSVレビューとDLC(エキスパンションパス)への期待

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こんにちは、オトナ帝国です。

ついに2022年11月18日にポケモン完全新作となるポケモンスカーレット・バイオレットが発売されました!

皆さんも遊んでおりますでしょうか?

※この記事は一部ネタバレを含んでおります

オープンワールド・ニャオハ二足歩行問題・ポケモンライド・ニャオハ二足歩行問題・3つのマルチストーリー・ニャオハ二足歩行問題・テラスタルなどなど、すごく話題になっていますね。

そしてめっちゃ面白いです!!!!!

今作は舞台はイベリア半島(スペイン・ポルトガル)
そしてストーリー重視の今作品の学校のモデルは、なんと画像のサクラダファミリアらしいのですが、
まぁ綺麗!!!すごくいい感じなのです!

最新DLC情報は下記でまとめておりますので、ぜひご覧ください。

また、下記では2023年おすすめゲーム一覧を随時更新中!!ですので、あわせて参考にしていただければ幸いです~

完全なオープンワールド

前作であるポケモンソード&シールドではオープンワールドとエリアマップの混在の形式でしたが、今作は完全にオープンワールド。

その徹底ぶりはポケモンセンターなどを建物ではなくむき出しにおいている状態にしているところからもうかがえます。

ポケモンセンター・フレンドリーショップは屋外設置

ポケモン世界観への没入感

今作の中で建物の中に入ることは本当に少なくなりました。 これは少し寂しい・・街にある建物には入れない建物が多く、景色としての存在意義しかありません。

過去作では新しい街に来たら、全部の建物に入る、ということをやっていた身としては少し寂しい・・

その影響はいろいろなところにあって、なんといっても預かり屋(育て屋)がないです!
ここの意思決定はいろんな議論があった気がする(笑)

しかし、その分本当にポケモン世界への没入感が増していて、イマドキのゲームになっていると思います。

一方で、バトル勝利時や数少ない建物の出入りをするとき。イベントシーンのロードは前作より少し長くなった気がします(あまり気にならないですが・・)

そういう意味もあってポケモンセンターとかはむき出しになったのかもしれないですね~(ロードの回数減らすため?と勝手に推測)

自由と制限のバランスで目標設定と寄り道で遊べる

オープンワールドの醍醐味は自由さとちょっとした制限だと思っております。プレイヤーにゆだねられる自由は時に目標を見失ってしまうことがあるので、「何をするのかわからない・・」ということになったりします。

特段、今回はチャンピオンロード・レジェンドルート・スターダストストリートの3つのマルチストーリー型

・チャンピオンロード
いつものバッジ集め×捕獲力強化

・レジェンドルート
巨大ポケモン討伐×移動能力強化※秘伝技

・スターダストストリート
学園ストーリー×育成強化

このストーリーが独立しながら、共存しているように思います。

強いポケモン出てきたけど、バッジがなくて捕まえられない(バッジでモンスターボールの種類が増える)

ここに行きたいけど、ライドポケモンの移動能力が足りていないので、先にレジェンドルートを進めないといけない

などなど、ですね。こういったちょっとした制限のバランスはすごく好きですね。

で、小さな目標を立てて進んでいくんですけど、 道中には多くのポケモンシンボルがあって、寄り道に寄り道を重ねちゃう、 あっちどうなってるんだろう、こっちどうなってるんだろう、って全然目標に近づけない、けど充実している!!

小さな目標を寄り道しながら進んでいけるオープンワールドならではの自由と面白さがあるのはとてもいいですね~

学園ものならではの登場人物の多さ

これまでのポケモンは、主人公とライバル、チャンピオン、四天王、悪役的存在ぐらいが登場人物でした。

当然今作品でも、主人公の周りにライバルもいますし、スターグループという悪役的立ち位置も存在しています。

が、今作品は学園もの。これまでの登場人物系に加えて、学校の先生という新たな立ち位置の登場人物が出てくるのも面白いです。

今作の舞台は学校/グレープアカデミー
(バイオレットバージョン)

そしてこの先生たちなのですが、個性的な先生が多いです。さらに学校らしくちゃんと授業と中間テスト・期末テストがあります(苦笑

と聞くと「つまらないのでは?」、と、不安になりますが、この授業がなかなか面白い。
短いコンテンツの割に結構深いこと言われていたりします。
自分は飽きずに結構見れました。

美術の授業第1回目

例えば、美術の授業では、「美術の授業は人生において無駄か?」という、多くの人間が一度は思ったことに対して、「人生の豊かさ」という概念で語っており、なるほど、と思わされます。

これ、まだ見れていない、後回しにしている人には是非見てほしいです!

授業としては、生物・数学・バトル学・歴史・家庭科・言語学・美術の7科目。
各項目6回の授業と2回のテストがあるという、しっかり授業コンテンツとして面白い仕上がりになっています!

ゲーム初心者向けのチュートリアル的なものではないです。ちゃんとコンテンツ!!!

ストーリーを進めていく上での解釈拡大だったり、あとは探索しててこれなんだろうっていう要素を解説してくれたり、なかなか面白くできています。

DLC(エキスパンションパス)の発売日と期待

発売されてまだ時間が経っていない中でDLCの話、始めるの早いですが、、今作もありそうですよね。DLC!!

DLCの発売日&発表タイミング予想

発表はまだありませんが、予想だけしてみましょう。

ソードシールド発売日:2019年11月15日
鎧の孤島:2020年6月17日
冠の雪原:2020年10月22日

でした。

スカーレット・バイオレット発売日:2022年11月18日

ですので、DLC第1弾は6月、第2弾は10月ごろに出るのではないでしょうか。

Pokémon Direct 2020.1.9でDLCの発表があったことを考えると、2023年すぐにでも発表があるかもしれません!

ポケモン公式によると2023年2月27日(月)の「Pokémon Day」には、ポケモンの最新情報を発表するとのことですので、ここで詳しい情報が解禁されるかもしれません、楽しみですね!

ちなみにポケモンの最初のゲームソフトである「ポケットモンスター 赤・緑」は、1996年2月27日に発売されたこともあって、毎年2月27日にはポケモン関連の情報発信が行われています。2022年はポケモンレジェンズアルセウスのアップデート情報が配信された経緯があります。

ポケモンの追加

今作のポケモンは400匹、これまでの全部で合計925匹いるので、まだまだ追加される可能性は高いと思います。

ソードシールドも最初の図鑑は400匹、その後DLC第1弾で40匹(姿違い含む)・第2弾でさらに49匹(姿違い含む)、合計だいたい500匹のレパートリーでした。

そういう意味ではスカーレット・バイオレットDLCでも100匹ぐらい追加されるのではないでしょうか。

今作でも過去作からの追加が要されます。特にDLC第2弾では伝説ポケモンの追加もあったので、非常に楽しみです。

例えば、過去作の伝説の3鳥、サンダー・ファイヤー・フリーザーはガラルサンダー・ガラルファイヤー・ガラルフリーザーという形でも登場したり、過去の伝説ポケモンの変化があるのか、にも注目です。

左)元々のサンダー 右)ガラルサンダー

テラスタルの進化

今作の目玉・テラスタル

ソードシールドではキョダイマックスするためのダイキノコが出てくるなど、ダイマックスにまつわるアイテムが新たに登場していました。

※キョダイマックスポケモン自体はレアで、自分のポケモンを好きにキョダイマックスポケモンにできなかった。

そういう意味では、今はテラレイドバトルを周回することでしか集められない、テラピースとかを買えるようになる可能性はありそうですね。 テラピース:テラピースを50個集めることで、特定のテラスタルタイプに変化可能

あるいはまったく新しい形もあるかもしれません。

テラスタルがポケモンのタイプにまつわることなので、今までのテラスタルは単タイプのテラスタル、(みずテラスタルならみずのみ)ですが複合タイプのテラスタルが出てくるかもしれないですね。

さてさてどうなんでしょう、期待して待つことにしましょう!

最後に

発売開始から話題になっているポケモンスカーレット・バイオレットは、これまでのポケモンの系譜から新しくなっている要素も多く、やりごたえがある作品になっています。

子供のころに遊んだポケモンからの変化で考えるとすごい・・・!

皆さんもぜひ遊んでみてください それでは~★

また、下記では2023年おすすめゲーム一覧を随時更新中!!ですので、あわせて参考にしていただければ幸いです~


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